OA Policy Confirmation（現在非対応）

※本機能はv0.9.22時点で非対応の機能だが、ソース上に残っているため機能仕様書としては既存のものを残す。

• 目的・用途

本機能は、SHERPA/RoMEOのオープンアクセスポリシー情報を確認できる機能である。

• 利用方法

ワークフロー一覧にて、ワークフローを選択後、「OA Policy Confirmation」アクションが表示される。

※ワークフローのアクションの１つとして、「OA Policy Confirmation」アクションが定義されていることが前提である

　ワークフローによっては、アクションの順番が異なるため、他のアクションから「OA Policy Confirmation」アクションに遷移することもある

「OA Policy Confirmation」アクションで雑誌名の情報を選択後、[次へ]ボタンを押下することで、次のアクションに進む。

• 利用可能なロール

• 機能内容

1. SHERPA/RoMEOのオープンアクセスポリシー情報を確認する

• 【前提条件】

  • 【Admin > WorkFlow > Flow List > Create Flowの画面】
    フローにて「OA Policy Confirmation」のアクションを定義する

  • 【Admin > WorkFlow > WorkFlow List > Create WorkFlowの画面】
    「OA Policy Confirmation」がフローに含まれるワークフローを定義する

• SHERPA/RoMEOのオープンアクセスポリシー情報を確認する

  • 【OAポリシー確認画面】での「ジャーナル」（Journal）テキストボックスに検索文字列を入力する

    • SHERPA/RoMEOへのインクリメンタルサーチを可能とする

    • 検索結果を一覧に表示する

  • 検索結果より任意の雑誌を選択すると、同一画面上に以下の当該雑誌情報を表示する

    • 雑誌名　+　SHERPA/RoMEO詳細表示画面への[Detail]リンク

    • RoMEOの情報（RoMEO colours）
      http://www.sherpa.ac.uk/romeoinfo.html#colours

    • 「Paid OA」の情報

  • 「次へ」（Next）ボタンを押すと、次アクションに進む

    • 選択した雑誌名の情報がJPCOARマッピングを元に、アイテム登録画面に自動入力される
      JPCOARの項目：「jpcoar:sourceTitle」

  • 「保存」（Save）ボタンを押すと、設定内容を保存する

• SHERPA/RoMEO検索APIから取得するリクエスト結果を、Redisを利用してキャッシュDB化する
  また、RedisのTTLはコンフィグ設定可能とする【確認必要】

• 関連モジュール

• 処理概要

• 更新履歴