アクセス_ユーザー

• 目的・用途

本機能は、個別のユーザーに付与する権限を管理する機能である。

• 利用方法

【Administration > ユーザー管理（User Management） > アクセス：ユーザー（Access: Users）画面】にて操作を行う。

• 利用可能なロール

• 機能内容

• 画面の主な構成と操作方法は、【アクセス：ロール（Access: Roles）画面】と同様である。ADMIN-13-1: アクセス_ロールを参照すること。

  • 一覧（List）タブでは、【アクセス：ロール（Access: Roles）画面】の「Role」と異なり「User ID」と「Email」が表示される。

    • 「User ID」と「Email」には、accounts_userテーブルの「id」「email」フィールドの値が表示される。

  • 「作成」（Create）タブでは、【アクセス：ロール（Access: Roles）画面】の「Role」と異なり「User」を選択する。

    • 「User」の選択肢として、accounts_userテーブルに登録されたユーザーが表示される。

    • 各選択肢は、「User\」の形で表示される。

• 関連モジュール

• invenio_access（WEKOソース内にforkされていない）

• 処理概要

• 画面の設定をもとに、以下のようにaccess_actionsusersテーブルに保存する。

  • 「id」フィールド：画面上の入力によらない

  • 「action」フィールド：画面上の「Action」で選択されたもの

  • 「exclude」フィールド：画面上の「Deny」にチェックが入っていたらTrue、そうでなければFalse

  • 「argument」フィールド：画面上の「Argument」の入力値

  • 「user_id」フィールド：画面上の「User」で選択されたユーザーのid

• 各actionは、関数へのアノテーションでアクセス制御に利用する。

• 更新履歴