WebAPIアカウント

• 目的・用途

本機能は、アイテムメタデータ自動入力機能におけるAPIアカウント認証で使用する情報を設定する機能である

• 利用方法

【Administration > 設定（Setting） > WebAPIアカウント（WebAPI Account）画面】にてアイテムメタデータ自動入力機能で連携するWeb APIのアカウント情報を設定する

• 利用可能なロール

• 機能内容

• v0.9.22では、CrossRefのみ対応している

• 設定項目は以下とする

  • 「入力タイプ」（Input Type） ：タイプを選択する

    • 画面表示時の選択値は、「入力タイプを選択してください」（Please selected the input type）

  • 各種APIに必要なアカウント設定フィールド

    • 入力タイプで "CrossRef" を選択した場合は、以下の入力フィールドを表示する
      「CrossRefクエリサービスアカウント」（CrossRef Query Services Account）

• ［保存（Save）］ボタンを押すと入力内容のチェックを行い、エラーがなければ設定情報が保存される

  • 「入力タイプ」（Input Type）の選択値が「入力タイプを選択してください」（Please selected the input type）である間、［保存（Save）］ボタンは非活性である

  • 「CrossRefクエリサービスアカウント」（CrossRef Query Services Account）が空の状態でボタンを押すと、保存されずに以下のエラーメッセージがポップアップで表示される
    エラーメッセージ：「Account information is invalid. Please check again.」

  • 「CrossRefクエリサービスアカウント」（CrossRef Query Services Account）に入力値がある場合は、その内容を使って接続の確認を行い、正常に接続できなかった場合は、保存されずに保存されずに以下のエラーメッセージがポップアップで表示される
    エラーメッセージ：
    　日本語：「アカウント情報が無効です。再度確認してください」
    　英語：「Account information is invalid. Please check again.」

  • エラーが発生しなかった場合は、以下のメッセージが表示される
    メッセージ：「Account info has been saved successfully.」

• 関連モジュール

• weko_admin

• 処理概要

• 画面表示時は、weko_admin.admin.WebApiAccount.indexメソッドがGETで呼び出される

  • テーブルから情報を取得するなどの処理は行わない

• 「入力タイプ」（Input Type）でタイプを選択すると、weko_admin.views. get_curr_api_cert関数が呼び出される

  • この中では、weko_admin.utils.get_current_api_certification関数で、api_certificateテーブルから「入力タイプ」（Input Type）の選択値のvalueと「api_code」フィールドが一致するレコードを取得する

  • 取得した値を、「CrossRefクエリサービスアカウント」（CrossRef Query Services Account）入力フィールドに設定する

• ［保存（Save）］ボタンを押すと、web_api_account.jsで入力値のチェックを行い、エラーがなければweko_admin.views. save_api_cert_data関数がajaxで呼び出される

  • 「CrossRefクエリサービスアカウント」（CrossRef Query Services Account）が空だった場合のチェックはweb_api_account.jsで行う

  • save_api_cert_data関数の中で、weko_admin.utils.calidate_certification関数によって接続確認を行う

  • 接続確認に成功した場合に、api_certificateテーブルに「入力タイプ」（Input Type）の選択値のvalueと「api_code」フィールドが一致するレコードがあるかどうか確認して、あった場合にそのレコードを更新する

• 更新履歴